カーペットの専門用語

遊び毛
カーペットの表面に遊離しているパイル糸の短い繊維。
ステープル(紡績糸)をつかったカットパイルカーペットに多いといわれています。

パイル
カーペットの表面にある毛足のこと。丸くループ状に仕上げたループパイルと、毛足を切りそろえたカットパイルがあります。

ケナフ
ケナフは約10年で収穫できる1年草の植物。地球に優しい非木材素材として世界的に注目を集めています。

ステープル(紡績糸)
木綿や羊毛のような綿状の短い繊維を集めて撚りをかけ、長いひも状にした糸。
使いはじめに遊び毛が出やすいが、次第に少なくなります。

タフテットカーペット
現在、最も普及しているカーペット。布にパイル糸を刺繍のように植え付けていく製造方法。織カーペットに比べ、大量生産が可能で経済的です。

BCF(Bulked Continuous Filament)
長繊維かさ高加工糸の略。カーペット用に開発されたナイロンのことを指す。遊び毛や毛玉ができにくく耐久性にも優れています。

目付
単位面積当たりのパイル糸の重量(タフテッドカーペットの場合は基布に刺し込まれた繊維の重量)。同素材では目付が多いほど耐久性(強さ)に優れています。

ナイロン
科学繊維の中でカーペットに最も適した素材といわれています。優れた耐久性、耐磨耗性からオフィスやホテルのロビーといった人の行き来が激しいところによく使われています。汚れに強いのも人気の理由です。

原着糸
繊維がまだ溶けている状態で顔料を混入し着色しているため、耐光性が高く、歩行などによる色落ちが少ない。繊維自体が耐磨耗性に優れている。染色時に廃液が出ず、少ない熱量で紡糸できるため、地球に優しい省エネ繊維として注目されています

アントロンルーミナ
弾性回復力に優れている。四角中空糸のため、汚れが目立たず落としやすい。原着糸の為、耐薬品性、耐光堅牢性に優れている。